「連載、むぎの恋愛事情」は、むぎが勝手に発信し始め、超超超超プライベートなカップルの様子を書き綴ったものです。現在交際5年目のカップルが、どのように月日を過ごしてきたかを不定期に発信します。恋愛以外のこともかく予定です。有益ではありません。しかも未熟です。
以前彼氏にこんなこと言われました。
「むぎが別れたくなるのは、秋のせいだ。」
彼女に別れを告げられる時も大体秋頃。
季節の変わり目なんだよなぁ完全にそのせいや。 https://t.co/7smePE9RMA
— かずと@大学生カップルブロガー (@kazutogame1) September 19, 2018
わたしたちはだいたい、秋、10月11月に別れる別れない論争が始まります。
と言うのもわたしが急に、前触れもなく、「一人になりたい」と言い出すのです。
ほんとはた迷惑ですよね。自分でも思います。
でもそうせざるを得なかったのも事実なんです。
定期的に「別れたい」と言ってしまう女子を【リセット系女子】と呼ぶことにします。
なぜ一人になりたいのか。①
身軽になりたかったから。
どんなに好きでも身軽になりたいときあるじゃないですか。
ない人はもともと身軽なんですよ。うらやましい。
わたしは重重で。
別れたところでな―――――――んも変わらないことをわかっているのに、
なんなら別れたら重みが悪化することですらわかっているのに、別れを自ら切り出してしまう。
あほなんですよね、あほなんです。(笑)
それでも一人になりたかった。こじらせ女子なので。
なぜ一人になりたいか。②
愛せているか不安になるから。
愛してもらえていることには自信がありました。
かずとは、馬鹿みたいにわたしのことが好きだから。(笑)
でもまだまだガキンチョだったわたしの心には、
「自分が相手を愛せているか」がウエイトを占めていたんです。
元々自己犠牲的完璧主義なわたしにとって、
自分がどれだけ相手のためになっているか、それをできているか、
この二点が恋愛における必須科目でした。
今なら「そこまで考える?」のことですが、多感な恋愛経験0の少女(19)にとっては
難易度高い科目だったようです。
混乱して、そう口走った。
今なら言い訳がましくそう言えます。
ここで考えたい。
愛するとは何だろう。
今のむぎは、
・相手の存在を喜び、受け入れること。
・理解したいと思うこと。
・犠牲を払う備えができているということ
だと思っています。この先変わることがあっても、そう大差ないと思います。
皆さんはどうですか。街角アンケートでもしたい気分です。
あまり言葉はいらない気がしますね。
これ以上でもこれ以下でもない。それがわたしの愛です。
秋のせいかもよ?
彼女に距離を置こうと言われた男性のみなさん、
彼氏に別れたいんだ…と言われてしまった女性のみなさん、
それはもしかしたら季節のせいかもしれません。
(見ての通り科学的根拠は全くありません。)
(個人的見解です。)
(まず自分に非がないか考えもしないやつは女も男も論外です。)
なんやかんやわたしたちは、別れずに付きあい続けることができています。
秋のせいでも何でもいい。
言われた側は、なんでそんなことを言うのか考えてみる。
言った側は、なんでそんなことを言ったのか考えてみる。
考えてみることが肝心です。
肌寒い秋の夜風の夜もすがら。
(意図せず短歌作れてしまいました。)
さよなら、また今度。