世界平和を本気で願っている、むぎ(@mugiburogu )です!
むぎは小学生の時、尊敬する人「マザー・テレサ」と書きました。
そのことを彼氏に言うと、詳しく教えてほしいと言われたので記事にしてみました。
なぜあのとき、尊敬する人の欄に「マザー・テレサ」と書いたのか、自分でも謎です。
その謎ときをしたいと思います。
マザーテレサは「愛の人」
いわずもがな、まぁほとんどの人が知っていますよね。
マザー・テレサは貧しい人々のために愛を説いた人です。
「死を待つ人の家」や児童養護施設を作り、無償の愛で多様な人を受け入れました。
その功績が認められ、ノーベル平和賞を受賞しました。
一言で言えば、「愛の人」です。
尊敬する人「マザー・テレサ」と書いた小学生時代
お母さんがちびまる子ちゃんの漫画の伝記を買ってくれました。
伝記にはまり、毎日毎日伝記を読み漁ってました。
このとき、マザー・テレサがどんな人か初めて詳しく知りました。
このとき既に、尊敬する人はマザー・テレサかヘレン・ケラーの2択でした。
小学生の高学年くらいになったら、文集を書くじゃないですか。
文集の中に、「尊敬する人」を書くスペースがあったんです。
むぎはそこに、しっかりとした字で「マザー・テレサ」と書きました。
いつしか将来の夢は、マザー・テレサのような人になって、ユニセフに入り世界中の子どもを救うことでした。こんな子どもだったんです。
他の女の子たちは、尊敬する人「お母さん」と書いていました。
むぎは(え…?お母さん?みんなほんとに言ってる?)と思ってました。
家に帰って、文集をお母さんに見せました。
母は、(うわ…こいつやってるわ…)て顔をしてました(むぎ視点)
「もしかして変わっているのはわたしなのでは?」と気づくのはもう少し後です。
尊敬する人「マザー・テレサ」と書いた理由考えてみた。
これを言ったら彼氏にめちゃくちゃ笑われたんですけど
わたしの中で、マザー・テレサとヘレン・ケラーはツートップなんです。
ナイチンゲールはサッカーで言うところのDF。
布陣組めそうです。
まぁそんなのはどうでもよくって、
なんで小学生がそこまで魅了されたのかって話ですよね。
1つは、言葉のセンスです。
マザー・テレサが紡ぐ言葉が好きなのです。
暗いと不平を言うよりも、
あなたが進んで
明かりをつけなさい。
一番好きな言葉ですね。
子どもながらにユニセフで働きたい!なんていっちょまえなことを考えたのは
この言葉があったからです。
マザー・テレサは幼いころから聡明な子供であったそうです。
言葉の選び方に優しい人柄と賢さゆえのユーモアが見え隠れして好きです。
もう1つは、行動力です。
行動力がある女の人ってかっこよくないですか?
しかもそれが全て、自分のためでなく他人のため。
小学生ながらに当時のむぎは考えたんです。
「ん~自分は誰かのために行動に移せるのかなぁ」って。
「誰かのためになりたい!」と思うことは誰にでもできると思います。
だけど、それを大多数に認めてもらえる形で行動にできる人って一体何人いるんでしょうか?
行動力にはそれに伴う知識も精神力も必要だって気づかせてくれました。
小学生のむぎには、尊敬するに値する、十分すぎる条件を持った大人でした。
マザー・テレサを知れるむぎが好きな本
マザー・テレサ 貧しい人々に尽くした 愛と勇気の聖女
むぎの原点ですね。
漫画だから読みやすいのもあって、マザー・テレサの生涯を追体験している気分になります。
ほんとに一目見てみたかった!と思わせてくれた素敵な本です。
絶対自分の子どもが生まれたら本棚に入れようと思う。うん。
マザー・テレサ100の言葉
紡がれた言葉から、その人の人柄がわかるってむぎは思っています。
何度目にしても、マザー・テレサの紡いだ言葉には心を動かされます。
偉業を成し遂げたからでなく、どういう考えを持っていてどういう人なのか
言葉から分かるって素敵ですよね。
マザー・テレサCEO
マザー・テレサのビジネスセンスが知れる本です。
人を助けたいと思っても、協力の手がなければ成し遂げれないことだってあります。
人の心を動かし、行政やボランティアを動かすマザーテレサが大切にしていたことは
誰にも真似できないようで、案外身近なことなのです。
仕事ができるキャリア・ウーマンすぎる。尊敬。
最後に。
わたしは、マザー・テレサが大好きです。今も。
だけど世の中にはマザー・テレサに対する批判もあるらしいです。
まぁ信じがたいよね。ほんとにこんな人いたの!?って。
親以外で尊敬できる大人がいることは
小学生のあの頃にとって大切なことではないでしょうか。
きっと大人にとっても大切なことなんですよ。
あなたの尊敬する人はだれですか?